2007/01/19 (Fri) メソセラピーのデメリット

メソセラピーには多くのメリットがありますが、
メソセラピーにもいくつかのデメリットがあります。

メソセラピーで脂肪溶解注射を行う際、
主に使われる薬剤の成分は大豆レシチンの一種でフォスファチジルコリンという成分ですので、
大豆アレルギーのある人は受けられないほか、

糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病、
妊娠中、貧血、心臓病の方などは、
メソセラピーによる治療を受けられない事があります。

また、メソセラピーは、1回に処置できる範囲が限られていますので、
広い範囲で大量の脂肪を除去するのには不向きです。

メソセラピーは、
治療後の腫れや内出血などの状態が治るのにかかる時間も短いですが、
注射部位に軽い発赤や内出血がまれに生じることもあります。
これは数日から1週間程度で消失します。

メソセラピーは医師と良く相談をしたうえで施術の検討しましょう。